チョ•ヨンピルさんの『釜山港へ帰れ』という曲にも出てくる釜山の観光スポット冬柏島(トンベクソン)です。
昭和世代の方は、分かる!と思われるのではないでしょうか^ ^
冬柏島は、釜山 海雲台ビーチの西側に位置します。島と言っても現在は陸続きで、海雲台の街から見ると、ポコンと出ている島です。
冬柏島の名所は、なんといっても雲の橋と岩の海岸にいる人魚です。今回は、釜山旅行も楽しみである朝散歩で行って来ました。
釜山冬柏島散歩に感動
この日は、朝7時にホテルを出発しました。釜山ウェスティン朝鮮ホテル(ウエスティンチョースン)前からスタートです。
冬柏島といえば人魚ですが、これ、何で出来ているか分かりますか?遠くから見ると、とってもキレイな形と色なんです。
ペットボトルと、ライターで作られたリサイクルの作品です。プラスティックのゴミが増えすぎているので、この様なオブジェを作って、多くの方に見てもらって意識改革を狙っているらしいです。
それにしても、素敵な人魚ですね。
吊り橋になっていて、歩くと揺れる揺れる!膝がガクガクして、雲の上を歩いているようです。
なので雲の橋と言われるのか分かりませんが、橋の上から眺める松の木や、海雲台の海が絶景です。晴れている日には、日本の対馬もクッキリ見る事ができます。
やってはいけないのですが、吊り橋少し揺らしてスリルを味わいました!楽しかったですよ。
真似はしないで下さいね^^;
冬柏島を朝散歩した感想
海雲台ビーチとは雰囲気が変わり、岩の海が力強く感じました。散歩時間は20分ほどです。
私が行ったのは、真冬の2月でした^^
しかも早朝でしたので、海風が冷たくて涙が出ましたよ。季節が良い時期におススメコースです。
釜山旅行へ行ったら、夜には、絶景の夜景を見に、少し足を延ばして冬柏島へ行ってみてはいかがでしょうか。