韓国で1度は食べてみたかった「ウナギ」を、済州島で食べることができました。日本のウナギの白焼きと似ているのかな~?と思っていましたが、韓国式のウナギの焼き方、食べ方は違うのですね。ウナギの焼き方がダイナミックで大興奮しました。
韓国式は山椒の代わりに、たっぷりのショウガと一緒にいただきます。とっても美味しかったです。
제주 통큰장어(チェジュ トンクンチャンオ)で韓国式ウナギ
最初に驚いたのは、ウナギの大きさです。韓国は、何でも大きいサイズですが、ウナギの大きさもかなりビッグサイズです。こんなに大きなウナギが3枚も登場しました。
鉄板の上でジュージュー焼き始めます。パンチャンは、キムチと甘いドレッシングがかかったサラダです。気になるのは、生姜の千切りです。
この生姜の千切りは、どうやって食べるのか?韓国の食堂で初めて見かけるものです。
店のアジュンマが、ウナギのヒレ?みたいな固い部分をチョキチョキハサミでカットしていきます。韓国でウナギを焼くときは、とても大胆なので驚きました。動画を撮影したので観てください^^
次に、ウナギの皮が焼けたら横に細かくカットしていきます。なぜか切り身を立て始めました。きれいに立つものなんだな~!と感心してしまいました。
この時点で、友達のご主人が「焼けたから早く食べて!」と言うので、食べ始めてしまったら、店のアジュンマが飛んできて「まだ食べたらダメ!」と、言うではありませんか。まだ中までよく焼けていない状態だったみたいです。日本のウナギのかば焼きは、東京では蒸してから炭火で焼くので、ウナギが焼けているかどうかなんて分かりづらいですよね。
みんなひと口食べてしまい、急に不安に襲われました。お腹が痛くなったらどうしよう?
その後は、食べて良いと言われるまでじっと待ちました。このくらい焼けたら食べて良いそうです^^;
サンチュとエゴマの葉に、ウナギと焼いたニンニク、みそダレ、先ほどの生姜の千切りをたっぷり乗せて一緒に食べます。生姜の千切りが、消化を助けてくれる感じで、口の中もさっぱりしました。
こんなにたくさん食べることができるか心配でしたが、けっこういただきました。
店の出口に無料で利用できるアイスクリームのショーケースがあります。1人1個食べて良いのです。韓国ってすごくサービスが良いですよね。
すごーく迷いましたが、デジバーにしました。
友達は。人気のメロナです。
ごちそうさまでした!
제주 통큰장어(チェジュ トンクンチャンオ)メニュー
・ウナギ1㎏ 40000₩(約4000円)
・ウナギ500g 20000₩(約2000円)
韓国式ウナギを食べた感想
日本のウナギを想像していたので、ぜんぜん別物で驚きました。他の魚を焼いて食べているような感覚になります。日本のウナギは、ウナギの蒲焼の風味ですが、生姜の千切りと味噌でいただく韓国式ウナギもなかなか美味しかったです。
なんと言っても、豪快な焼き方が印象的でした。ウナギを1㎏という注文のし方も日本とは違い1㎏と言われても想像ができませんよね。とにかくダイナミックな済州島のウナギでした。
あ、半生状態で食べてしまったウナギですが、お腹は誰もいたくなりませんでしたよ~。
제주 통큰장어行き方
住所:제주 제주시 청귤로3길50
営業:10:00~22:00
電話:064-759-0009
バス(334)
済州国際空港~済州学生文化院 徒歩3分
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