韓国で辛い料理の代表であるナクチポックン（テナガタコの炒め）は、唐辛子やコチュジャンでタコのぶつ切りとネギなどを炒めたものです。辛いけどナクチポックンを１度食べてみたかったので念願が叶いました。この日も友達が辛い物を食べたいということで、ナクチポックンのチェーン店があったので入ってみました。
余談ですが、韓国語の낙지볶음 개미집の発音通りに、カタカナで表現するのは難しくて悩みますね。最初に私は、「ナッチポックンケミチッ」と書いていましたが、旅行会社の表示では「ナクチポックン ケミチプ」になっていたので、インターネット上では合わせた方が良いのかなと思い、後者のほうで書くことにします（笑）
ナクチポックンケミチプ 釜山海雲台店
注文したのは、ケミチッ７０００Ｗ(約７００円）二人分から注文可能です。一人で入っても二人分からのオーダーになります。
辛いと聞いていたのでソワソワドキドキしながら待機していました。
ナクチポックンが、やっとまいりました！あら？火を入れずに出てきました(^^;; 赤くなかったので拍子抜けしてしまいましたが、これから火をいれていくと真っ赤になっていきます。
ネギ、タコ、春雨が入っています。
しかし、釜山のナクチポックンは炒めるというよりスープで煮込む、蛸の鍋と言う感じです。
火を数分入れると、コチュジャンの甘辛い味噌でみるみるうちに美味しそうな香りがしてきました。グツグツ美味しそうな音と、目の中にもコチュジャンの辛い香りが入ってきました。あ～目がしみる（涙）
鍋からタコを取って食べようとしていたら、店のアジュンマ（おばさん）が飛んできて「ご飯の上に乗せて食べないと辛くて食べれないよ。」と言いながら、さっさとご飯の上にナッチポックンを乗せてくれました。
ナクチポックンケミチプのアジュンンマ（おばさん）作です。
この後は、「混ぜて、混ぜて」と急かされたので、一生懸命にビビンしました。
一口食べてみると、ネギが甘くて驚きです。辛い味噌とタコがとっても合います。思ったほど辛くない！想像以上にタコが柔らかい！
う〜！美味しい〜！これは止まりません。
この大きな鍋に入った、ナッチポックンを日本の友達と2人であっという間に完食しました。タコは、肉よりあっさりしているので思いっきりいけますよ＾＾
ごちそうさまでした！と言って店の外に出ると、沢山のネギが並んでいます。
アジュンマが何か作業を開始のようです。
ネギの束を一気に切り始めました。重そうなネギの束だが、アジュンマたちのおかげで美味しナクチポックンを、いただけるのですね。うん、ネギも抜群に美味しかったです。
海雲台へいらしたら１度お試しくださいって、私がまた行きたいです^^
大満足でした！
ナクチポックンケミチプ釜山海雲台店行きかた
住所：釜山市海雲台区佑洞１３３８
TEL：051-742-2646
営業：２４時間営業
地下鉄「へウンデ駅」５番出口
海雲台海水浴場方面へ徒歩３分です。
釜山へ行くならエアトリがオススメ！▼
