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釜山名物と言えばミルミョンです。釜山へ行ったら一度は食べてみたいミルミョンですよね。

 

釜山発祥のミルミョンは、朝鮮戦争が勃起した1950年以降食糧不足のためアメリカからの援助物資だった小麦粉を使って作られたのがミルミョンの始まりと言われています。

 

冷麺はそば粉を使用していますが、ミルミョンは小麦粉を使用しているのでモチモチとした食感を楽しむ事が出来ます。日本のラーメンの麺を細くしたような感じです。ミルミョンは豚肉をトッピングしているのも特徴の1つです。釜山の夏の味の代表メニューです。

 

この日は、真夏の太陽がギラギラの暑い1日でした。暑さで食欲がイマイチだったので、夕飯を海雲台にある宿泊先のホテルに近い場所にあるミルミョン専門店へ行ってみました。

 

 

春夏秋冬(춘하추동チュナチュドン)

海雲台市場をフラフラした後、道路の向かい側にあるミルミョン専門店「春夏秋冬」へ行ってみました。

 

私が注文したのは、ビビンミルミョン(비빔밀면) 6000ウォン(約600円)です。ハサミで麺をカットしていただきます。

 

豚肉、きゅうり、ゆで卵、大根がトッピングされています。スープは少なく真っ赤な唐辛子タレが抜群に辛い!

 

他の店で食べたビビンミルミョンの数倍辛く、刺激が頭に響きました(笑)

 

辛さに強くない私には、ちょっぴり強烈過ぎる辛さです。

 

 

こちらは、韓国の友人が注文したミルミョン(밀면)6000ウォンです。

 

あ~冷たいスープもたっぷり入り美味しそうです。

 

「こっちにすれば良かったな」と言うと、「ここのビビンミルミョンは辛いんだよ。ビビンミルミョンで大丈夫なのか?と聞いたじゃない。」と笑いながら言われました。

 

初めに言ってよね。韓国の人でも辛いと思うのですねㅎㅎ

 

少し味見をしたら、コクのある甘めのスープにタデギの辛さがバランスの良い食べやすい味でした。

 

 

店の入り口です。遅い時間でしたが、立地の良さもありお客様が絶えませんでした。

 

ビビンミルミョンをいただいたら、口の中だけでなく口の周りまでヒリヒリ辛くなってしまったので、日本で言うサーティーワンに行きたいとお願いをし、韓国では初めては行ってみました。

 

日本では、サーティーワンといいますが、韓国では不思議なことに通じません。

 

韓国では、Baskin Robbins31(べスキン・ラビンス サーティーワン)で通じます。不思議ですよね、と思うのは日本人だかですね^^

 

日本人らしく、小さなカップ(シングル)を注文しました。そしたら、韓国の友人は「どうしてこんなに小さい物を注文するんだ?」と不思議そうでした。

 

韓国の方は、バケツのような大きさのアイスクリームを注文し、2人以上で一緒に食べていました。

写真お借りしました。

店内見渡すと、このくらいの大きさもしくはこれ以上のサイズのアイスクリームを食べていました。韓国の食べ物のサイズはどれも大きいです。それを皆で一緒に楽しく食べるのが習慣のように思います。

 

日本人は、それぞれ個別でいただく食べ物が多いので、そのへんの違いなのでしょうか?

 

アイスクリームを食べて、口の中も落ち着き釜山の味を楽しむ事が出来ました。次回は、辛さに弱い私は普通のミルミョンにしたいと思います^^

 

行きかた

場所:부산시 해운대구 우동1359

電話:051-746-8658

営業:10:30~22:00年中無休

釜山地下鉄2号線「海雲台駅」5番出口より海水浴場に向かって徒歩3分くらいです。

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