韓国ソウルは大都会で車や人でいっぱいですが、ゆっくり落ち着きたいということで鐘路区母岳洞(ムアクドン)の仁王山(インワンサン)山麓に位置する、仁王寺(インワンサ)へ行ってみました。←(なんだかややこしく頭の中が混乱TT)
この日は、景福宮から運動がてら歩いて、呑気な軽い気持ちでスタートしました。
仁王寺(インワンサ)は、韓国の子宝のパワースポットで有名なお寺です。
ソウル 仁王寺(インワンサ)の禅寺(ソンバウィ)へ行く道
景福宮の前の大通りを西にずっと歩いて行き、右折すると静かな住宅街に入っていきます。それにしても、ソウルは急な坂道だらけです。
スタートしてすぐだが、この先大丈夫かな?と引き返したくなりました。
大通りから中に入ると、韓国ドラマでも見かけるような住宅街です。車が両脇に適当に駐車されていました。
それにしても、住宅街の坂を登ったり下りたりしてばかりで、この先にお寺があるのだろうかと、息切れをしながら不安になりました。
ゼーゼーハーハー、、、TT
高層アパートと屋根部屋(オッタプバン)を見ることができます。オッタプバンの庭には、植木鉢が沢山あるのですね。夏には緑がいっぱいになるのかな?なんて考えながら眺めるのは楽しい時間になりました。思っていたよりオッタプバンは、こじんまりとしていました。
お~!坂の下にやっと「仁王寺」が見えてきました。しかし、景福宮をスタートしてから、道に迷ったせいか1時間ほど歩いています。
やったー!と思ったが、「お寺の門を入ってからまた登るのか?登山ではないか!」と、思うと気が遠くなりそうになりました。ここまで来て引き返すわけにいかないので、禅山(ソンバウィ)までファイティン!イムニダ。
ソウル 仁王寺
仁王山(338m)の中腹に位置します。
朝鮮初期の王である太祖が、景福宮を守護する目的で建立しました。昔から韓国では、「仁王山がわからない虎はいない」と言われています。それほど頻繁に虎が出没していたそうです。
目的のパワースポットである禅岩(ソンバウィ)の前で祈ると、子宝を授かると言われています。もう子宝は関係がないが、神秘的そうなので楽しみです。
中に入ってみましょう。(登ってみましょう!)
龍海寺です。一軒の家のような大きさの寺です。中には入らなかったが、とてもカラアフルでした。
息切れは続いておりますが、細い路地を見て足を止めました。「ん?松の木は、どうなっているのかな?」
遠くの景色を眺めて一息ついたら、一気に頂上まで登ります。
やっと到着しました!禅山(ソンバウィ)です。僧侶が立っているように見えることから「禅岩」と、呼ばれるようになりました。こちらでは、線香を焚き祈ることが出来ます。子宝ではなく、無事に到着できたことに感謝をしてきました。
山の頂上に、このような岩があるのは不思議でなりません。パワースポットと言われるだけのことがあります。
裏側から見た禅岩です。
禅岩の高さは、約8mほどあるので迫力があります。
しかし、てっぺんにいる鳩が気になります、、、^^
頂上からは、ソウルの街と南山が一望できます。曇っていて見えずらいですが、ソウルタワーは見えますでしょうか?とても気分が良くなりました。登山をした甲斐があります^^
ソウルの都会の中にある自然に癒されながら、帰りの下山はとても楽に感じました。韓国の大都会で登山が出来るとは思いませんでしたが、とても達成感を味わうことが出来ました。
息切れはしましたが、登ってみて良かったと思います。これから行く方は、スニーカーで登ってくださいませ♪ 私は、ヒール無しのブーツでした、、、死にそうになりました(笑)
ソウル子宝仁王寺行きかた
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住所:서울특별시 종로구 통일로18가길34(무악동)
電話:+82-2-736-9984
今回は。地下鉄「景福宮」駅から歩きましたが、地下鉄「独立門駅」から歩くと1番近いです。
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