2018年9月17日、韓国に一緒に行ってくれている愛犬「レオ」が天国に旅立ってしまいました。11歳8ヶ月でした。
亡くなった日は、大泣きをしていましたがもう大丈夫です!
今日は、レオのお話をさせてください。
おとぼけレオ君
韓国旅行の写真に載っている羊毛フェルトのフレンチブルドッグのモデル犬のレオです。レオとは、7か月の時にペットランドで出会いました。
言い方は悪いのですが、売れ残っていたんです。ケージの中から涙目で私のことを見つめていました。
「もう何?涙浮かべて。ここから出たいの?」と思った瞬間、ケージの隙間から手を伸ばし私の肩をチョイチョイしてきたんです。
その日は、そのまま家に帰りましたが、翌日何度もレオの涙目が頭をよぎり気になってしかたがなく、ペットランドへ行ってしまいました。レオは、私のことを見るなりまた手を伸ばしてきました。
これをやっては離れられなくなる事は分かっていたのですが、ケージから出してもらいレオを抱いてしまいました。
そしたらですね、、、なんと顔をスリスリしてきたんです。もう離れられないので、抱いたまま家に連れて帰る事になりました。
人間だけでなく、動物も縁があって知り合うのですね。レオとはそんな出会い方をしました。
おとぼけ顔の「レオ」は、いつも首を傾け何か言いたげでした。可愛い仕草で家族を癒してくれていました。
「レオ」には4歳上の「ラン姉ちゃん」がいます。2ワンコで毎日の散歩が楽しみでした。特に江の島に住んでいるので、海岸や海の公園へ行って走り回ることが1日の楽しみでした。
レオは、舌が長いのでいつも舌を出しているのが特徴でした^^
ほんの数日前にレオといつもの海岸へ行った時の写真です。このとき歩くのが遅くて、おかしいなと思っていたのですが、まさか最後のお散歩になってしまうとは思いませんでしたTT
気がつかなくてごめんね。レオの好きな富士山と海と夕焼けを見ることが出来たよね。
ラン姉ちゃん(15歳10ヶ月)の方が、レオが亡くなる前から体調が悪く、毎日病院へ通院していたんです。
毎回レオが、ラン姉ちゃんの付き添いで着いていっていました。この日も、ラン姉ちゃんの体を支えてくれていました。
美魔女のフレンチブルドッグ「ラン姉ちゃん」です^^
レオが甘えん坊だったので、いつもお母さん代わりをしていてくれました。レオの体調が急変してからもずっと側で介護をしてくれていました。
レオが天国に行く3日前の写真です。ラン姉ちゃんは、レオの事が心配でたまらなかった様子で、ずっとレオの顔をスリスリしてくれていました。
レオとランを見ていると、動物の愛って素晴らしいなと感じ、無言で私たち家族にいろいろな事を教えてくれました。沢山の愛を有り難う。
天国に行ったら、体が軽くなったでしょ?思いっきり走って遊んでね。友達も沢山作ってね。
これからもずっと愛してるよ。
羊毛フェルトの「ちびレオ」
男性の作家さん【酒井 晃さん】の作品です。
レオと一緒に旅をしたいので作っていただきました。いろいろな大きさとスタイルを用意していただきました。
釜山の機張でも、いつも「ちびレオ」と一緒でした。
済州島のソルビンで。
ソウルの食堂で。
東大門の昭福で、サツマイモのアイスが無くがっかりした時の ちびレオです^^
今回のレオの訃報を知り、酒井さんの力作である少し大きめのちびレオを贈ってくださいました。
レオの後ろ姿は、シワまで本物ソックリで驚きました。
爪と肉吸までそっくり!酒井さんは、いつレオを見ていてくれたんだろう?フェイスブックとインスタグラムにアップしているレオの写真だけを見て作ってくださっています。
「初代ちびレオ」と、「新しいちびレオ」です。
こちらは、ラン姉ちゃんを作ってくださいました。よく赤い服を着ていたんです。
後姿もそっくりで、可愛いです。これからは、「ラン姉ちゃんも一緒に韓国旅行へ連れて行ってあげてください。」という酒井さんの気持ちをいただきました。
はい!もちろん連れて行かせていただきます!
ミニミニのレオは、食事風景の撮影にとても活躍してくれています。
手の中に入るほどの大きさです。小さいでしょ?
酒井さんの羊毛フェルトは、専門用語は分かりませんが硬く作られているので丈夫です。(変な言い方かしら?)
これからも、いつも一緒に韓国旅行へ行きたいと思います。ちびレオがいれば寂しくないですね。
羊毛フェルト作家の酒井晃さんの連絡先を勝手に載せておきます。もしかしたら、愛するペットの羊毛フェルトを作って下さるかもです^^
インスタグラム akiaki_ran
facebook アキラ サカイ
これからも、素敵な作品を宜しくお願いいたします!