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慶州北部にある世界文化遺産に指定されている良洞民俗村(ヤンドンミンソしたマウル)へ行ってきました。良洞民俗村は、慶州(キョンジュ)市内から20km離れた所にあります。

 

慶州の観光でもう1度行きたいということで、とても寒くなってきた秋と冬に入って(数年前)2回も行ってしまいました。なので2回分の写真が入っているので紛らわしいかもしれませんがお付き合いください^^

 

良洞民俗村(ヤンドンミンソンマウル)

良洞民俗村(ヤンドンミンソンマウル)は500年以上昔の家屋が今も保存されている美しい村です。驪江李氏(ヨガン・イシ)と月城子氏(ウォルソン・ソンシ)という両班(ヤンバン)がこの長い年月を共存してきました。同姓集落としては、とても珍しい歴史を持ちます。

54戸の瓦屋敷と110戸の藁葺家屋があります。高い所に建つ家は瓦屋根の家屋です。

 

こんなに美しい風景があるのだなと、感動してしばらく眺めていました。

 

500年以上前の集落が、ほとんどその当時の姿で保存されているので歴史の中にタイムスリップした感じになりました。

 

このときの写真は、11月下旬頃のものです。粉雪がパラパラ落ちてきていました。

 

「観稼亭(クァンカジョン)宝物442号の門」です。中へ入ってみましょう。

 

朝鮮時代の名臣・孫仲暾(ソン・ジュドン)が住んでいた屋敷です。とても広い敷地ですが、第一印象は地面がとても固かったことです。なぜそんなことを感じたのか自分でも不思議でなりません。

 

味噌を作る季節だったのでしょうか。味噌玉がたくさんぶら下がっていました。とても強い香りがしてきて、呼吸困難になりそうになりました。思わず鼻を塞いでしまいました。私だけでなく周りの観光客も鼻を塞いでいました。

 

こちらの屋敷の名前の意味は、穀物が育つのと同じように子孫の成長を見守るという意味です。なのでこのような臭いなのか?と思いましたが関係ないですよね。

 

もう少し詳しく見学をしたかったのですが、味噌の臭いに耐えられず早々に出てしまいました。ここをゆっくり見学したかったので、悔しい思いをしました。

 

覗き見はやめなさい…^ ^

 

門が開いているお宅は、入って良いということなので見学させていただきました。

 

麓の右側にある建物が食堂です。

 

食堂では、李氏家門の伝統の味噌チゲを食べることができます。前もって予約を入れると、伝統菓子作りなどの伝統文化体験ができるそうです。伝統韓屋に宿泊することも可能です。

 

村の入り口付近にある壁です^^

 

「世界文化遺産良洞」と書いてある石碑前で友達と記念撮影をしました。なにがそんなに嬉しかったのか記憶にございませんが、大笑いしている写真しか無かったので、この写真で失礼します^^

 

写真は見つからなかったのですが、村の近所にある小学校もとても美しかったです。慶州市内から離れているので行くことが難しいですが、もう1度行きたい慶州の観光地「良洞民俗村」でした。

 

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良洞民俗村入場料と行きかた

▢入場料

大人 4000W

青年 2000W

子供 1500W

▢営業時間

4~10月 19時まで

10~3月 18時まで 年中無休

 

▢行き方

住所:경상북도 경주시 강동면 양도리94

電話:054-762-2633

慶州高速バスターミナルから慶州しないバスターミナルを経由する203番に乗り、「良洞民俗村」下車

 

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