ソルビン(雪氷)
ソルビンの誕生は、ソルビンの創業者であるチョン・ソンヒ氏が日本へ留学中に、日本の和菓子の伝統が日本の若者たちにも受け継がれていることから、韓国の伝統菓子でも何か作れないかということで、韓国のきな粉餅を使って何か作ってみようというアイディアから生まれました。
ソルビン1号店は、韓国第二の都市である釜山にあります。ソルビンは雪氷と漢字で書きますが、文字の通り氷が雪のようにフワフワしていて、新しい感覚な氷が魅力で韓国中に広がりました。
最近ではソルビンが日本にも進出し、日本でも行列が出来る人気店となっています。
済州のソルビン
済州島の最終日は、小雨が降っていました。雨が降るとは思わなかったので、雨宿りをしながらソルビン(かき氷)を食べに小走りで移動しました。帰りの飛行機の時間までソルビンを食べながら女子トークで盛り上がりました。
雨に濡れてまでソルビンを食べたいのか?食べたかったんです、、、^^
グリーンティーチョコソルビン(그린티초코설빙)10、500ウォン(約1、050円)
韓国のソルビンには、抹茶ソースと練乳が付いてくるので、思いっきりかけていただきます。
ソルビンはかなりボリュームがあるので、3人で1つのソルビンをつつきながら女子トークが弾みました。その他それぞれドリンクを注文しました。
ソルビンは、いつ食べてもフワフワで美味しい!
生レモンティー(생생레몬차)です。カップの中を撮り忘れましたが、韓国のレモンティーは紅茶ではなく、レモンのスライスが入ったレモネードです。かなり甘みが強いです。
韓国のソルビンは、メニューも豊富です。
日本のソルビンとは違い、韓国の店内はガラガラです。店舗数も多いので空いていて助かります。店内もとても広いです。
済州のソルビンのインテリアはとても素敵でした。
ソルビン川崎
川崎駅から近い、ラゾーナ川崎プラザに入っています。こちらは、いつ行っても行列が出来ている店です。夕方行くと比較的入りやすいと思います。
川崎店で食べたソルビンいろいろです。
韓国でも人気ナンバーワンのきな粉餅ソルビンは、安定の美味しさですね^^
韓国と日本のソルビンの違い
●日本のきな粉餅ソルビン850円。韓国は約790円です。全体的に韓国のほうが格安になっているようです。
●抹茶ソルビンは、抹茶ソースは日本も付いてきますが練乳が付いていません。きな粉餅ソルビンにも付いていないので、日本では練乳はないのかな?少し物足りない気がしますが美味しさには変わりないです。(韓国で甘いソルビンに慣れてしまっているため)
●抹茶アイスクリームが韓国の物のほうが味が濃いです。写真の色を見ても違いが分かるかと思います。どちらがお好みでしょうか?
まとめ
ソルビン好きの私にとって、日本にソルビンが進出してきてくれてとてもラッキーです。初めてソルビンへ行ったのが、釜山旅行の時でした。その時は、きな粉トーストときな粉ソルビンを食べた記憶があります。
きな粉トーストには、パンの間に薄い餅が挟まれていました。きな粉とシロップがたっぷりかかっているトーストは、とても衝撃的でした。
ソルビンのかき氷には、餡入りの餅が入っています。かき氷というと底の方は味がしないイメージがありますが、ソルビンは最後までしっかり味が付いていて、餅を食べながら飽きずにいただくことが出来ます。
日本の伝統的なかき氷より、フワフワして軽い氷なので、食べていて頭がキーン!とくることが少ないような感じです。これ大切ですよね^^
冬から春に登場する、タルギソルビン(苺のソルビン)が、これまた絶品なので今から楽しみでなりません。
行きかた
済州島店
住所:제주특별자치도 제주시 이도이도1186-9 2F
電話:064-702-0977
川崎店
住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
電話:044-874-8592
営業:10:00~21:00
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