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韓国旅行1人旅で何が困るって、1人で入ることが出来る食堂が少ないという事です。1人で入れる食堂がなかなか無く探すことも大変で、ついついキンパなどをテイクアウトしたり、コンビニで買い物をして、ホテルで寂しく食事をするこがありませんか?

なぜ韓国では、1人で食堂に入りづらいかというと、韓国の食堂は2人前からの注文が多いので、1人分と伝えると出来ないと断られて店を出ることもしばしばあり、食堂やレストランへ入ることが、トラウマになった時期もありました。

その上、韓国では1人で食事をしていると、ジロジロ見られ注目されている様で落ち着きません。なぜ見られてしまうのかと言うと、韓国人は街を歩いていても、食堂やカフェに入っても1人でいる人を、あまり見かけることがありません。

恋人同士はもちろん、同性同士でも肩を組んだり手を繋いで歩いている光景を目にします。ここが、日本との違いなのだなぁと感じるところです。

前置きが長くなりましたが、ソウルの南大門市場で1人でも入りやすいので、よく朝食に利用する食堂を紹介したいと思います。

 

ソウル南大門市場 朝食に明信屋で1人ご飯

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こちらの店は、ザ!食堂と言った感じですが、1人旅のときは「明信屋」で食事をすることがあります。ざわざわしているので、ドサクサにまぎれると、1人で食べていても違和感無しです。(どんな理由なんだ^^)

南大門市場の明信屋でも、1人で食事をしている人はあまり見かけませんが、仕事を終えた地元民や観光客、お客様がバラエティーに富んでいるので、1人でいてもあまり目立たないという感じです。

しかも安い!美味しい!早い!が、お気に入りです。

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看板のアジュンマです(おばさん)。日本語で客引きをしています。日本人を見ると、すぐ分かる感じです。写真撮影許可をいただきました。

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食品サンプルを見ているだけでもあれもこれも食べたくなりますが、1人だとどう頑張っても2品までですね。

韓国語が分からない場合は、食品サンプルを指差し注文するのも良いと思います。

 

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店内に入ってみましょう!

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食べたいだけいただける、白菜キムチがテーブルの上に置かれています。日本で言うと、回転寿司のガリみたいな立ち位置でしょうか。

パンチがあり辛めのキムチですが、スッキリ味で日本人にも食べやすいです。

ポリ茶(麦茶)も、手前にある金属のコップに入れて好きなだけいただきます。勝手に飲めることが、1人の時は気が楽ですよね。

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スンデ(腸詰め)がやってまいりました。3000₩(約300円)です。

ピンク色の岩塩を付けて、いただきます。なぜか、疲れたときに食べたくなるスンデです。臭味も無く、軟らかいので食べやすいです。

ビールによく合うんだ!(時々、朝から1人飲み)

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パンチャン(無料おかず)は少なめで、たくあん、海草のナムル、キムチです。

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毎回注文するスンドゥブチゲ(豆腐のチゲ)がやってまいりました。5000₩(約500円)。

冬の寒い早朝には、食べたくなる1品です。日本人好みの味でとっても食べやすいです。韓国へ行くと、乾燥しているので汁物が欲しくなりますよね。

 
 
満腹です~ごちそうさまでした!
 
いかがでしたか?ソウル南大門市場で1人旅の朝食に便利な食堂でした。

 
 
 
 

ソウル南大門市場 明信屋での注意事項

会計のときは、金額を少し気をつけてください。壁に貼り付けてあるメニューの金額を確認しておいた方がよさそうです。

 

レシートではなく、手書きの伝票なので分かりづらいです。ご確認を!

 

【ソウル】南大門グルメ地元民がこよなく愛する究極の老舗参鶏湯はこちらからです。

 

ソウル南大門市場 明信屋行きかた

住所:ソウル市中区南大門路 南大門市場内
地下鉄4号線  「会賢駅 」 6番出口 を出て直進、Gate4を右方向へ行き、南大門市場のメイン通りに入りに。観光案内がある通りを左へ20m行くと「食堂通り」です。食堂通り入ってすぐです。

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