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ソウル市内のど真ん中に、静かなお寺「曹渓寺 チョゲサ」があります。

 

10月の中頃に行った時は、ちょうど菊花でお寺中が飾られていました。想像以上にダイナミックに飾られていましたので写真を撮ってきました。

 

 

曹渓寺 チョゲサ

曹渓寺 チョゲサ (조계사)は、ソウルで人気の観光地である仁寺洞(インサドン)から徒歩で行ける便利な立地にあります。

 

曹渓寺 チョゲサ を訪れたときは、仁寺洞(インサドン)にあるセンターマークホテル に宿泊していたので、朝散歩を楽しみながら行ってみました。朝の5時頃だったと思います。

 

曹渓寺(チョゲサ )入り口です。菊祭り中だったので、入り口に立っている一休さんみたいな可愛らしい僧の服が、菊で飾られていました。

 

曹渓寺は、韓国仏教の最大宗派である大韓曹渓宗の総本山であります。1395年に創建され曹渓寺は、韓国仏教とその宗派の主要寺院として大切な役目を果たしています。

旧暦4月8日のお釈迦様の誕生祭りを始め、年間を通してさまざまな行事が行われています。

 

では、中に入ってみましょう。

 

お寺とは思えないハートのオブジェです。韓国はなにかとハートが好きですよね^^

 

これを見たときは、「ここまで飾るのか。どうやって飾ったのか?」と、驚きました(笑) 大きな1本の木なんです。赤い菊花は、植木鉢のままくくり付けて飾られていました。

これを見た時点から、どの様に飾られているのか不思議でならなくなり、大木の周りを覗き込んでしまいました。花ですから生きているので、どうやって水を与えているのかも考えてしまいました。下を向いている菊の植木鉢は、なぜ落ちないのかも不思議ですよね?

美しさより、そのことで頭の中がいっぱいになってしまいました^^

 

 

この木の装飾の発想力も、韓国ならではないでしょうか?この飾りつけは、重くないのかと心配になってしまいました^^

 

元の木は、どのような形をしているのでしょうか?ダイナミック過ぎます!

 

金属で造られているお釈迦様です。お釈迦様はの身体をよ~く見ると、ハングル文字でした。

 

 

写真のピントが合っていませんが、ハングルです。感動しました!韓国を目で楽しむ事が出来ました。

 

 

 

 

秋を感じるススキも素敵でした。

 

まとめ

ソウルの中心地、大都会の高層ビルの中にこんなに静かな時が流れる曹渓寺(チョゲサ )です。ソウルは、人と車が多く観光をしていても目が回る事もありますが、静かな曹渓寺(チョゲサ )は、大都会にいることを忘れさせてくれました。秋に開催されている菊花は、韓国独特の演出を楽しめると思います。

 

早朝から見学する事ができるので、ソウル旅行中の短い時間を有意義に使う事ができると思います。おすすめです^^

 

行きかた

住所:서울특별시 종로구 견지동45

営業:4:00~22:30 年中無休

電話:02-768-8600

ソウル地下鉄3号線「安国駅」6番出口から徒歩5分

ソウル地下鉄1号線「鐘閣駅」2番出口から徒歩6分

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